内部障害児・病弱児の保護者の方へ

わたしたちは、健康障害の有無にかかわらず、全ての子どもが地域で育つ権利を持っていると考え、その実現のために必要なサポートを行っていきたいと考えています。

 

慢性疾患があるお子さんが初めて集団生活に入る時に、預ける側である保護者も、預かる側である園も不安があるのは当然です。特に、内部障害については、病気の理解が難解であることや、認知度が低いこと、また病態によっては特別なケアが必要なことから、まだまだ地域での受け入れ態勢が十分だとは言えません。

 

当園では小児看護の経験のある看護師が常勤しています。安全面の配慮はもちろん、医療的ケアにも対応し、感染対策など個々に応じた支援体制を整え、まずは初めての集団生活を安心して楽しく過ごしてもらいたいと思います。

 

また、必要に応じて専門職や関連機関とも連携を取り、3歳児からは地域の保育園・幼稚園に進級できるよう、お手伝いをさせていただきます。

 

ご質問等はお気軽に、お問い合わせください。

 

※ 受け入れ人数や職員体制などの状況によっては受け入れが難しくなることもございます。お早目のご相談をお待ちしております。